14 シリーズ新機能

マテリアル

マテリアルグループへのスケールを用いたテクスチャスケールの一括修正

シェーダツリーで様々なテクスチャを重ねてマテリアルを構成している場合、全体のスケールを変えようとすると、修正が非常に手がかかる場合があります。バージョン14.0からはマテリアルグループに対してスケールのプロパティが用意されたことで、この修正...
インターフェイス

視認性を高めるX線およびゴーストビューポートモード

Modoバージョン14.0からは、ビューポート上でのモデルの視認性を高めるための透過表現であるゴーストモードおよびX線モードが追加されました。通常、ビューポート上でモデルを見ると、視点側を向いている表側の面しか確認することはできません。裏側...
モデリング

頂点マップ編集メッシュオペレーションによるリプリケータのアニメーション

Modoではバージョンを重ねるごとにダイレクトモデリングと同様のオペレーションが可能になるよう、プロシージャルモデリングでのメッシュオペレーションが追加されてきていますが、Modoバージョン14.0からは頂点マップの編集がプロシージャルモデ...
モデリング

フォールオフにおけるワールドトランスフォームの使い方

Modo バージョン14.0からはツールの影響範囲を細かくコントロールするフォールオフ機能に、ワールドトランスフォーム機能が追加されました。例えば、サンプルとして板ポリゴンを作成し、細かく分割してみます。このメッシュを複製し、二つの板ポリゴ...
カメラ

シーン内に注釈やコメントを入れるマークアップ機能の使い方

Modoバージョン14.0で新たに実装された、シーン内に注釈やコメントを入れるマークアップ機能の使い方について解説します。複数のスタッフで作業している場合、シーンに対して細かく指示を入れたい場合などが出てくるかと思います。シーンファイルに直...
モデリング

バージョン14.0におけるインターフェイスやモデリングの変更点

Modo バージョン14.0でも、さらに使いやすいツールとなるべく、インターフェイスやモデリングツールに細やかなアップデートが施されています。ビューポートにおいてビューを回転させる際、バージョン13.2まではデフォルトでマウスのトラックボー...
モデリング

スライドツールにおける面モードのサポート

Modoの便利なモデリングツールの一つにスライドツールがありますが、バージョン14.0からは頂点スライドのツールに面に沿ってスライドするモードが追加されています。従来までのスライドツールの場合、編集モードを頂点へと切り替え、モデルパレットの...
モデリング

アンベベルツールを用いたベベル面の復帰方法

Modoバージョン14.0からは、エッジベベルが施されている面に対して、ベベルをかける前の状態へとジオメトリを復帰させるためのアンベベルツールが実装されています。今回はこのアンベベルツールの使用方法について解説します。まずはサンプルとなる立...