901/902 新機能

レンダリング

ノードによるレンダー出力

MODOでは901からレンダリングの出力を、ノードでさらにコントロールすることが出来る機能が実装されています。デフォルトではMODOのレンダリング出力はシェーダツリーの中でFinal OutputとAlpha Outputが用意されています...
システム

マクロの活用法

今回はMODOで使える便利なマクロ機能について解説します。このマクロ機能を使えば、スクリプトを組むまでもなく、繰り返し処理などを簡単に実行できるようになります。サンプルとして、「この円柱で選択しているエッジをカーブへと変換し、Curveとい...
デフォーマ

カメラ平面を利用した表現方法

MODO 902からは背景画像・前景画像の設定と共に、カメラ平面を作成する機能も搭載されました。今回は複数のカメラ平面を利用した、簡単なアニメーション表現を解説します。まずは背景画像を設定します。今回はパースマッチを行わず、ただ単に背景画像...
カメラ

前景画像を利用した合成方法

MODO 902からは背景画像とのパースマッチングのほかに、前景画像の設定も可能になっています。まずはビデオ「背景の写真にカメラのパースを合わせるには」で解説している通りに、背景画像を読み込み、パースマッチングを行います。アイテムリストから...
スカルプト/ペイント

投影テクスチャおよび投影インクの活用法

MODO 902ではデジタルマットペインティング用の機能を強化していますが、その一つである投影テクスチャと投影インクの活用法について解説します。まずはパースマッチングの機能を利用して、背景に写真を設定し、パースを合わせます。パースの合わせ方...
カメラ

背景の写真にカメラのパースを合わせるには

MODO 902からは背景の写真に対してカメラのパースを合わせるパースマッチング機能が搭載されました。この機能により、写真と3DCGのモデルとの合成が、簡単に行えるようになります。パースマッチングの機能はカメラの機能として用意されています。...
マテリアル

シンプルなスタジオ風シーンを作るには

今回は床を表す平面のメッシュと背景だけで、シンプルなスタジオ風のシーンを作る方法についてご紹介します。よくあるスタジオ風のシーンだと、背景のメッシュを作って対象となるメッシュを配置しますが、今回は背景のメッシュは使用しません。まずはサンプル...
UV

UV展開図から立方体を組み立てるには

今回の展開図から立方体を組み立てる簡単なアニメーションの方法をご紹介します。MODO 901からはUV展開図をそのままメッシュへと変換する機能が搭載されていますので、こちらの機能を使用して組み立てを行ってみます。まずはボックスツールでボック...
スケマティック

Texture Switchノードによる複数テクスチャの組み合わせ

今回はMODO 901から搭載されたTexture Switchというノードを使って、複数のテクスチャを切り替える方法について解説していきます。サンプルとなるシーンでは、下から上へと発生しているパーティクルに対して、リプリケータで球体を割り...
モデリング

SVGフォーマットのサポート

MODO 901からは、MODOの中へと読み込めるフォーマットとして新たにベクトルフォーマットであるSVGフォーマットがサポートされました。このベクター形式のSVGフォーマットはパスとして読み込む方法、そして画像として読み込む方法がサポート...