モデリング

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対称化ツールによるメッシュアニメーション

MODO 12.1からは対称なジオメトリを生成する対称化というダイレクトモデリング用のツールコマンドが搭載されました。こちらはプロシージャルモデリング版は既にバージョン10.2から搭載されていましたが、そちらも併せて解説いたします。まずはサ...
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厚みのある布にソフトボディを適用するには

今回は厚みのある布に対して、ソフトボディをうまく適用する方法をご紹介します。まずは単純に厚みのない板に対してソフトボディを適用してみましょう。球体と板状の平面のメッシュを作ります。この平面が重力に従って落下し球体に布のようにかぶさるというシ...
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位置や法線情報によるフォールオフの調整

MODO 12.0では、ジオメトリの位置情報や法線情報に従って、ツールの影響範囲となるフォールオフを調整する方法が用意されています。例えばサンプルとしてサイのメッシュを読み込んでみます。このサイに対してメッシュオペレーションでベベルをかけて...
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グラディエントによるフォールオフの制御

MODO 12.0ではフォールオフに関するメッシュオペレータが拡張されました。MODO 11まではリニアやラディアルといった基本的な形状のフォールオフのみでしたが、MODO 12からはArea Falloff/Incidence Fallo...
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頂点法線やスムージング角度を用いたポリゴンベベルのコントロール

MODO 12.0からは頂点法線やスムージング角度を用いることで、ポリゴンベベルをコントロールできるようになりました。これまでのバージョンのMODOでは、ポリゴンベベルツールでポリゴンを押し出す際に、グループ化オプションをオンにして円柱の上...
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サーフェイスストリップとプロシージャルモデリングの組み合わせ

MODO 12.0v1ではMeshFusionに追加されたサーフェイスストリップ機能と、ダイレクトモデリング・プロシージャルモデリングを組み合わせることで、モデリングの幅を広げることができます。サーフェイスストリップ機能については、ビデオ「...
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MeshFusionにおけるサーフェイスストリップ機能

MODO 12.0からはサブディビジョンサーフェスに対するリアルタイムブーリアンツールであるMeshFusionに新たにサーフェイスストリップ機能が実装されました。このサーフェイスストリップ機能とはメッシュとメッシュの組み合わせで、メッシュ...
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メッシュペイントによる新たなメッシュの複製方法

ペイントするようにメッシュを配置する機能メッシュペイントに対し、MODO 12.0からはさらに新たな配置方法が追加されました。サンプルとなるシーンには地形のような均一でない表面を持つメッシュレイヤーを前景レイヤーに、緑色の立方体のメッシュレ...
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ジッターツールに追加された便利なリジッドオプションによるモデルの配置

MODO 12.0v1からはメッシュにばらつきを与えるジッターツールに、便利なリジッドオプションが追加されました。サンプルシーンにはフェンスを構成する杭が一本用意されています。まずはこちらを複製ツールで複数並べてみましょう。コンポーネントモ...
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絶対ハンドルを用いたスケールツールの使い方

スケールツールのオプションの一つである絶対ハンドルは、使う場所によって非常に便利に使えます。例えば、サンプルシーンには2つのボックスが用意されていますが、この2つの間に適当なサイズで作ったボックスをピッタリと合わせてスケールするような場合に...